The Beginning Of The Sea
Episode 6
S1 E6:
夏休みに入った夏(目黒蓮)は、南雲家で海(泉谷星奈)、朱音(大竹しのぶ)、翔平(利重剛)と1週間、一緒に暮らし始める。初めて迎える朝、目の前ですやすやと寝ている海に気がつき、思わず飛び起きる夏。部屋の扉が開き、「起きてねー」と翔平が顔をのぞかせると、ようやく海はもぞもぞと目を覚ます。 朝食後、自信満々に髪を結おうかとたずねる夏に「やって!」と喜ぶ海。弥生(有村架純)に教えてもらった三つ編みを実践しようとする夏だが、海に「編み込みがいい!」と言われてしまう。やり方がわからず困る夏の代わりに朱音が編み込みで髪を結い終えると、海は「鏡見る!」と洗面所へ駆けていく。夏は三つ編みだけ練習してきたことを朱音に告げると、朱音はクスクスと笑う。 その後、朱音と翔平に見送られ、夏と海はかつて海と水季(古川琴音)が暮らしていたアパートへ向かう。すでに部屋は引き払われているが、それでも夏と海は「行きたい」と言う。アパートに着くと、海は大家の田辺繁(岩松了)を見つける。「海ちゃん?おかえりー」と言う田辺に、海は「ただいま!」と返す。田辺の計らいで、2人は部屋の中へ入れてもらえることに。2人で住むには狭い、殺風景なワンルームを見渡し、夏は水季に思いをはせ、「ここにいたとき、水季どんなでしたか?」と当時の様子をたずねる…。