36,000 Seconds in a Day
Episode 5
S1 E5:
昼下がり。のどかな公園に衝撃が走る! 相手の動きを封じる武具“刺股”を片手にマヤ(水沢林太郎)を追い回す謎の美女。彼女の正体はマヤの幼馴染・曽我天音(大谷凜香)。 なんと彼女はマヤの許嫁だった…!? さらに天音はマヤの事を「犬」呼ばわり。マヤも天音様と恐れおののく超特殊な主従関係にムダ部のメンバー(奥野壮、小西詠斗、藤岡真威人)も理解が追い付かない。 聞けば、中学卒業後は別々の高校に通うことで、天音から解放されたマヤだったが、このたび天音がマヤを追いかけて転校してきたというのだ。 天音から解放されたいと望むマヤを救うべくムダ部のメンバー達は一肌脱ごうと誓う。 そもそもマヤと天音の特殊な主従関係が生まれたキッカケは中学時代まで遡る。 マヤはこれまでオセロや将棋など天音に様々なゲームで勝負に挑んできたが全て惨敗。 幼少の頃から英才教育を受け、文武両道で完全無欠の天音にマヤは何をやっても勝つことができず、いつしか上下関係が出来てしまったのだ。 そのことを知った仁科は「マヤが得意なモノで勝負に挑めば?」と提案。怪我で断念したものの、マヤは中学時代エースで4番。 高校へは野球推薦を決めるほどの選手だった。そこでマヤはバッティング勝負で天音を打ち負かそうと決意するのだが…