Episode 5

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S1 E5: 第13話 一夜を共にして仲が深まった白沢と清歓は、寝殿の庭で琴を弾いて甘いひと時を楽しむ。そこへ美酒を携えた邕王が押し入ってくる。2人の仲の良さを見て嫉妬した邕王は白沢に暴言を吐き、酒の壺を地面にたたきつけたため、その割れた破片が飛び散って白沢の頬を傷つけた。怒った清歓は邕王を追い出す。清歓は邕王に対して情はあっても、それは男女の愛ではなく、共に戦ってきた友への情であり、2人の気持ちはすれ違うのだった。 第14話 清歓から反省を命じられている邕王のところへ白石が訪れる。白石は清歓が白沢に夢中になっていることを心配し、盛国が凌国にのまれてしまうと懸念しているように見せかけ、邕王と清歓を離間させようと焚きつける。清歓に振り向いてもらえない邕王は軍隊を放置し、多くの官兵も邕王のやり方を支持して職務を放棄する。その後、邕王は皇位を奪うため反乱を企て、破虜軍を率いて皇宮を包囲するが失敗に終わり、牢に入れられる。清歓は邕王を流罪にして殺さないつもりでいたが、白石にうそを吹き込まれたは邕王は自ら命を絶ってしまう。 第15話 清歓のもとに邕王の訃報が届き、邕王の生前に唯一面会した白石も毒を飲んで自害したことが報告される。清歓は白石の関与を疑い、その後、白沢が謀略で君臣を離間させたと決めつけ、白沢を牢に入れる。一貫して否認する白沢に鞭を打ち、その言葉を聞き入れないが、そこへ「白石は服毒自殺ではなく口封じのために殺された」という報告が届く。実は白石は凌国の三皇子とつながっており、邕王を陥れ、白沢に罪を着せるよう命じられていたということが判明する。