5→9 From Five to Nine
Episode 4
S1 E4:
桜庭潤子(石原さとみ)の両親の結婚のきっかけが“お泊り”だったと聞いた星川高嶺(山下智久)は、一橋寺を宿坊にしようと思いつく。星川ひばり(加賀まりこ)は、元総理の大事な法要が控えている時期だから、と反対するが、高嶺は計画を進めてしまう。 宿坊体験の日、一橋寺に潤子と山渕百絵(高梨臨)がやってくる。高嶺は、潤子と百絵を別々の部屋へ案内。潤子とお泊まりをして結婚のきっかけを作ろうというのだ。潤子があきれていると、百絵と木村アーサー(速水もこみち)が部屋に駆け込んで来る。 その頃、ELAでは、三嶋聡(古川雄輝)が、潤子とキスしていたことを毛利まさこ(紗栄子)に責められていた。泣きじゃくるまさこに、三嶋はオロオロするしかない。そんなまさこに、蜂屋蓮司(長妻怜央)が声をかける。一方、校長室にいた清宮真言(田中圭)は、2年前、ニューヨーク勤務時に潤子から届いたクリスマスカードを見つめていた。さらにそこには、清宮が出せなかった潤子へのカードもあった。 後日、ELAに高嶺が倒れたと連絡が入る。法要を前にしながら、潤子たちをもてなすために働いた疲れが出たのでは、と心配になった潤子は寺に向かう決心をする。同じ頃、熱でうなされる高嶺を、足利香織(吉本実憂)が看病していた。 やがて寺に着いた潤子は、苦しそうに寝ている高嶺のそばに座る。そんな潤子に気づいた高嶺は、手を握ってくれと頼む。